不振原因の一つは選手たちの睡眠不足
今季のユナイテッドの不振原因として、選手たちの睡眠不足が挙げられており、中でも攻撃陣のオランダ代表FWロビン・ファンペルシー、イングランド代表FWウェイン・ルーニー、スペイン代表MFファン・マタらが練習後に疲れを見せているとされる。
ユナイテッドの関係者によると、練習後に選手たちを施設内で休ませるため、仮眠室を設置するという。
「託児所の昼寝のように聞こえるかもしれないが、仮眠室はまじめな目的として役立つ。いきなり1日2回の練習に切り替えるのは、いくらプロのスター選手でも疲れ切ってしまう」
一方、ユナイテッドはビタミンDを効率よく摂取するために2011年から日光浴ベッドを設置したが、デイビッド・モイズ新体制になってからはコーチ陣が変わったため利用する選手が減ったとも。
今季、数々の不名誉な記録を更新しているユナイテッドだが、その原因は過度の練習からくる眠気とビタミンD不足にあるのかもしれない。
【了】
関連リンク
マンチェスター・ユナイテッドクロニクル
ジュニアサッカー イングランドのドリル集101 ジュニア編
ジュニアサッカー イングランドのドリル集101 ジュニアユース編
フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道