新ユニフォームは各大会の復刻モデルを採用
ナイキがスポンサーのイングランド代表の広告には主将のMFスティーブン・ジェラードをはじめ、FWダニエル・スタリッジ(共にリバプール)、GKジョー・ハート(マンチェスター・シティ)、FWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)、MFジャック・ウィルシャー(アーセナル)が起用されているが、クレバリーも加えられた。
さらに一般販売される公式半袖ユニフォームは90ポンド(約15300円)もするため、ファンやメディアで「高すぎる」と批判されており、ナンバリングや選手名を入れると105ポンド(約17900円)にも上る。
3日から販売開始された新ユニフォームはホームが1970年メキシコ大会、アウェーが66年イングランド大会の復刻モデルとしてデザインされており、見た目は練習着と思わせるほど質素な作りになっている。
代表では5月30日にウェンブリーで行われるペルーとの親善試合で初披露となるが、どれだけのファンが新ユニフォームを購入するのか。W杯本大会までの売上も気になる所だ。
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