「私がジャンヌダルク、彼(ヴェンゲル)がフランス王太子だった時、私たちは恋に落ちた」
コーヘンさんによると、自分はかつてカトリック教会の聖人ジャンヌ・ダルクであったと言い、ヴェンゲル監督は15世紀当時フランスの王位継承者だったと言う。
現在は自身の事をエイリアンの神と称しているコーヘンさんは、次のように語っている。
「ヴェンゲルさんと私は前世で婚約していた。私がジャンヌダルク、彼がフランス王太子だった時、私たちは恋に落ちた。非常に頭がよく、頑固な今の彼は当時と変わらない。彼の大きな問題は代わりの選択肢を決して持たない事。アーセナルは今季もそれが原因で、プレミアリーグで優勝しない。優勝はマンチェスター・シティだろう」
コーヘンさんは今季序盤戦、リーグ7連敗を喫して最下位に低迷していたクリスタルパレスに関して、「トニー・プリス(新監督)が彼らを残留させる」と予言し、現在は降格圏外ギリギリの17位に立っているため、周囲を驚かせている。
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