次戦で記録保持者GK土肥洋一を抜いて記録更新
これまでの記録保持者はGK土肥洋一がFC東京時代の2000年から2006年までに記録したものだったが、この記録に曽ケ端準が並んだ。
曽ヶ端は07年10月20日のジュビロ磐田戦からゴールを守り続けおり、この第6節ガンバ大阪戦でもフル出場を達成。試合も2-0で完封勝利をおさめてクリーンシートで記録に花を添え、首位もガッチリとキープした。
なお今年3月3日には、サンフレッチェ広島のGK林卓人がJリーグ歴代最多となる219試合連続出場を記録したが、これはJ2時代とベガルタ仙台に所属していた時代を含めた記録によるもの。
J1リーグでの同一クラブでの連続出場記録は、前述した土肥の216試合がこれまで記録だった。次節の新潟戦で順当に出場すれば、土肥を抜いて曽ケ端が記録更新となる。鉄人の称号は間近だ。
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