名古屋(11位)vs浦和(6位)
広島に5失点の大敗を喫した名古屋と、仙台から4得点を挙げて快勝を収めた浦和。対照的な2チームの直近10試合の対戦成績を見てみると、名古屋が3勝1分け6敗とこちらも分が悪い状況といえる。
だが、次節の決戦の場となる豊田スに限定した場合は名古屋が2勝1分け1敗で勝ち越し。最後に負けたのは09年までさかのぼる。また、浦和を迎えた豊田スで勝負強さを発揮しているのは日本人エースの玉田。表中の4試合で3得点を決めており、今回も「浦和キラー」として期待がかかる。
勝点の詰まっている序盤戦。相性の良い地で勝利を収めて上位進出か、はたまた浦和の勢いにのまれて下位グループに巻き込まれるか。注目の一戦は15時キックオフだ。
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記事提供:Football LAB/データスタジアム