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香川真司 11年前

アシストの香川、現地はマタとの連携を称賛「攻撃促進するバランス生んだ」。バイエルン戦、トップ下で先発の可能性も

5日のプレミアリーグ、ニューカッスル戦に先発したマンチェスター・ユナイテッドの香川真司。アシストを記録するなど、現地では高評価だった。特にマタとの連携が攻撃が促進されたとして称賛されている。

得点に絡む香川に現地は高評価

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1アシストを記録した香川【写真:原田亮太】

 5日に行われたプレミアリーグ第33節で、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でニューカッスルに4-0で快勝した。香川真司は公式戦5戦連続の出場となり、4-2-3-1の左MFで先発。2列目で味方とポジションを入れ替えながら流動的にプレーし、前節アストン・ヴィラ戦に続いて1アシストを記録した。

 マンチェスターUは前半39分、ペナルティエリア外右で得たFKをマタがゴール右上隅に直接決めて先制。同44分には速攻から中央をドリブルで前進した香川が左前方にスルーパスを供給したが、エルナンデスのシュートは惜しくも右ポストを叩いた。

 1-0で迎えた後半5分、相手DFコロッチーニがこぼしたボールを右サイドで香川が拾い、前方に頭でパス。ペナルティエリア右に侵入したエルナンデスが低いクロスを上げると、中央に走ったマタがゴール右隅に決めた。

 同19分には、左サイドでヤヌザイからのスルーパスをPエリア左で受けた香川がダイレクトでニアポストに折り返し、そこに走ったエルナンデスがゴール。試合終了間際にも、Pエリア左でヤヌザイがマタとワンツーを交わしてゴール左隅に4点目を決めた。

香川/ユナイテッドの現地評は以下の通り――。

スカイスポーツ(テレビ局)=7点(及第点):素晴らしい出来

チームスタッツ:ニューカスル―マンチェスターU
シュート数:14―8
ボール支配率:44%―56%
パス数:386―497

マンオブザマッチ=マタ:2ゴール1アシストで、中盤で見事なプレーを見せた

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