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トッテナム、2017年の新スタジアム完成を目指す

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5万8千人収容の新本拠地計画
5万8千人収容の新本拠地計画【写真:goal.com】

トッテナムは、5万8千人収容の新スタジアムに2017年までに移転することを望んで計画を進行させていることをクラブ公式サイトで明らかにしている。

現在の本拠地ホワイト・ハート・レーンは3万6千人を収容。新スタジアムはホワイト・ハート・レーンのすぐ近くに位置し、年内の着工を目指しているとのことだ。

ダニエル・レヴィ会長は新スタジアム建設の見通しについて次のようにコメントしている。

「我々は(サポーターから)素晴らしい、強力な支援を受けている。現在の3万6千人収容のスタジアムは完売し、シーズンチケットのウェイティングリストは現在4万7千人を超えている」

「欧州のトップ20のクラブの中で、我々は最も収容人数の少ないスタジアムを持ったクラブだ。プレミアリーグの現在のトップ4のクラブと比べても言うまでもない。高まる期待に長期的に応えるために、新スタジアムがいかに重要であるかは強調してもしきれないほどだ」

一方、工事期間中の暫定的なホームグラウンドとして、トッテナムはウェンブリーを本拠地として使用する可能性も模索していると報じられている。

Goal.com

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