ボルシア・ドルトムントDFマッツ・フンメルスは、チャンピオンズリーグ準々決勝で対戦を希望するチームがあるようだ。

ドルトムントは、ベスト１６でゼニト・ペテルブルクと対戦。敵地で行われたファーストレグを４－２と制し、ホームのセカンドレグを１－２で落としたが、２試合合計スコア５－４でベスト８進出を決定している。

フンメルスは試合後、『Uefa.com』でラウンド突破に喜びのコメントを残している。

「突破できてうれしいよ。引き分けや負けてもいいという状況での試合は、難しい。ゼニトは、ファーストレグのときよりも断然良かった。特に、ダニーが良かったね」

「０－１となったときに『オーケー、まさにこれを望んでいたんだ』と考えてしまった。最終的にそれが大事に至ることはなかった。同点に追いついて、少し落ち着くことができた」

２１日には、ベスト８の抽選会が行われる。

「準々決勝では、今まで対戦したことのないチームと対戦してみたい。マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、チェルシーだね。だけど、どこと当たっても、それほど気にしないよ。すべての試合が難しくなることは分かっている」