セカンドレグ、データで有利なのは…
11日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16セカンドレグにおいて、バイエルン・ミュンヘン対アーセナル、アトレティコ・マドリー対ACミランの2カードが行われる。
セカンドレグは、ファーストレグを受けての試合となり、戦術、選手起用、采配においても初戦の結果が大きな影響を与えると言える。
では、一体初戦をどういったスコアで終えるとセーフティーリードなのだろうか。昨季も用いたデータを使って見てみよう。チャンピオンズリーグと名を変えた92-93シーズンから昨季までのベスト4において、ホームでの初戦を以下のスコアで終えた場合の成績だ。
0-0 8勝18敗
0-1 1勝21敗
0-2 0勝7敗
0-3 0勝5敗
0-5 0勝3敗
1-0 20勝12敗
1-1 13勝18敗
1-2 1勝4敗
1-3 0勝3敗
2-0 18勝1敗
2-1 10勝10敗
2-2 2勝10敗
2-3 0勝5敗
2-5 0勝1敗
3-0 4勝2敗
3-1 8勝4敗
3-2 1勝6敗
3-3 0勝2敗
4-0 6勝0敗
4-1 6勝1敗
4-2 1勝1敗
5-1 1勝0敗
5-2 2勝0敗
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