始まりは「パイナップル事件」から
昨年は「やべっちFC」に生出演した際、エンディングで司会の矢部浩之から一発芸を振られ「うー、パイナップ~ル、パイナップ~ル」と返す、見事な技を披露。放送事故を起こしかけたことで、後に「パイナップル事件」と呼ばれた。
そんな森脇のスベリ芸伝説に新たな歴史が加わった
今年2月6日に放送された、フジテレビ系の人気ゲームバラエティ番組「VS嵐」に浦和レッズチームの一員として登場。冒頭からスタジオ観覧に駆けつけた多数の浦和レッズサポーターが見守る中、「集え!浦和人」と書かれた赤いハチマキを巻いて「集え!浦和ピーポー!」と絶叫したのである。
これには、ネット上の浦和ファンからも
「開始5分で期待通りにすべった」
「変な汗出てきた」
「恥ずかしくて音声を消した」
「胃が痛くなって来た」
などの声が相次いだ。
その後も、森脇ワールドは全開。
自分の出番のときはもちろんのこと、ゲーム中に味方が何かを発言すれば、「うまい!」、「じぇじぇじぇ」とイチイチ大きなリアクションをし続け、終盤には「どうやったらこんなスベれるんだよ」、「レッズサポじゃない一般視聴者が森脇にイライラきてなければいいが」とネット上のサポーターからは心配する声もあがっていたほどだ。
サッカーファンのみならず、多くの人にそのスベリ芸を届けることに成功した。森脇良太の伝説はまだまだ続きそうだ。
【了】