日本代表MF本田圭佑の所属するACミランが12日、公式サイトで日本企業「富士通」とビジネスパートナー契約を結んだことを発表した。
ミランの練習場ミラネッロで契約会見が行われ、ミランのフランコ・バレージ名誉副会長があいさつ。
「あなたたちと同席できて嬉しい。日本でもミランはとても有名なクラブだ。日本とミランは歴史的に重要に結ばれている。私たちは日本の素晴らしいイメージを持っている。富士通とのコラボ(共同ビジネスシップ)は、私たちの日本のブランドイメージを更に強化し、富士通のマーケットへの存在感も増すだろう。
最近、ミラン・グローリアというイベントで、我々に対する関心と情熱を感じた。89年にインターコンティネンタルカップで初めて東京へ行った時を思い出す。まだその時にはどんな企業で、将来どんなに注目を集めたか、分からなかった。サッカーのトップとエアコン界のトップとの結婚はいい、すべてがうまくいく」と語った。