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ミランから移籍のニアン、フェラーリで事故。無免許運転も発覚で出廷へ

text by 編集部

 モンペリエのFWエムベイェ・ニアンは、自動車事故と無免許運転の嫌疑を受けて、今月後半に出廷する予定だという。「ロイター通信」が6日付で伝えている。

 19歳のニアンは2日、自身が運転するフェラーリで練習場近くの木に激突。その4日後に地元の警察によって拘留された。

 さらに、ニアンは別の罪によって免許を剥奪されていたという。2月24日に出廷後、75000ユーロ(約1000万円)の罰金と最大5年の刑を科せられる可能性がある。

 ニアンの弁護士は「彼は、自らの運転で事故を起こしたことを認めた。彼は罪を認め、警察に謝罪した。法廷で自らの罪を恥じ、罰金を支払う準備ができている」と、反省していることを明かした。

 ニアンは、カーンのユース出身で2011年に16歳でトップチームデビュー。2012年にACミランへ移籍し、今冬の移籍市場でモンペリエへ期限付き移籍。加入以来、4試合で3ゴールを挙げる活躍を見せている。

【了】

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