「ツイッターの力で落とし主を発見できないでしょうか?」
ウィンブルドンはツイッターに青いケースに入った入れ歯の写真を掲載し、「これは土曜の試合で置き去りにされた入れ歯です。ツイッターの力で落とし主を発見できないでしょうか?」と呟いた。
すると地元紙サリー・コメットが探し物欄に同入れ歯の広告を掲載し、「心当たりのある方はお電話を」と呼びかけ、地元ラジオ局も「入れ歯を落とし主の元へ」というキャンペーンで落とし主探しに協力した。
この結果、入れ歯の主が発見されたため、ウィンブルドンはツイッターで「速報:入れ歯の主が見つかりました。入れ歯はジョージ(持ち主)の元へ戻ります。ご協力ありがとうございました」とつぶやき、ハッピーエンドで締めくくられた。
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