新契約で残留【写真:goal.com】
インテルMFフレディ・グアリンが、クラブとの契約延長に向かっているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、複数メディアが伝えた。
グアリンはこの冬の移籍が話題になった。ユヴェントスFWミルコ・ヴチニッチとのトレードが成立目前のところまでいったが、インテルサポーターの反発があり、クラブは取引を中断。移籍を望んでいたと報じられたグアリンの去就はその後も注目された。
グアリンとヴチニッチのトレードは移籍市場の最終日も動いていたと伝えられたが、現在は一転して契約延長へと向かっている。報道によると、グアリンは現行の契約を1年延長し、2017年までの新しい契約を交わして残留するとのことだ。
グアリンは自身のツイッターで「残留することになれば、僕の力と責任と心は、これまで以上にインテルを勝たせることに向けられる」としていた。グアリンの移籍騒動は、これで一段落となるのだろうか。