ストライカーが6人に?【写真:goal.com】
イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ユヴェントスFWミルコ・ヴチニッチがクラブに残留の意思を伝えたようだ。
先週、インテル移籍に迫ったものの、インテルが交渉を打ち切ったことで取引が破談に終わったヴチニッチ。トリノに戻った同選手は、チームと別練習を続け、去就が注目されていた。
『スカイ・スポーツ』によると、ヴチニッチにはアーセナルやバレンシアからオファーが届いた模様。だが、本人はイタリア国外への移籍を望まなかったようで、代理人を通じてクラブに残留を決断したと伝えたそうだ。また、『スカイ・スポーツ』は、同じユーヴェのFWファビオ・クアリアレッラも届いたオファーに納得せず、ユーヴェに残留する見通しと伝えた。
一方で、ユヴェントスは30日、サウサンプトンFWパブロ・オスバルドの獲得をほぼ決めたと言われている。ヴチニッチとクアリアレッラが残留となれば、FWカルロス・テベス、FWフェルナンド・ジョレンテ、FWセバスティアン・ジョヴィンコとあわせ、ユヴェントスのアタッカーは6人になる。