買い取りオプションつきレンタル【写真:goal.com】
イタリアメディアによると、ユヴェントスはサウサンプトンFWパブロ・オスバルドの獲得を決めたようだ。買い取りオプションつきのレンタル移籍で合意に達したと報じられている。
ユヴェントスはインテル移籍が破談したFWミルコ・ヴチニッチに移籍の可能性があり、控えのストライカーを探していた。その候補と言われていたのが、サウサンプトンでチームメートと衝突し、クラブから2週間の職務停止処分を科されたオスバルドだ。
サウサンプトンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は30日、「現時点でオスバルドに関するニュースはない」としたが、「移籍市場の閉鎖まであと1日半あるから、何でも起こり得る」とコメント。オスバルドの放出を否定していない。
そして、『スカイ・スポーツ』などイタリアメディアによれば、30日夜に約1800~2000万ユーロの買い取りオプションつきレンタル移籍で両クラブが合意に達したとのこと。選手は31日にメディカルチェックを受け、正式に移籍手続きが完了する見通しと伝えられている。