日本協会サッカー協会は30日、なでしこチャレンジプロジェクトの合宿参加メンバー45人を発表した。合宿は2月8日から11日まで、熊本で行われる。
INAC神戸の田中陽子や日テレ・ベレーザの田中美南といった、次世代のなでしこジャパンを担う若手が選出された。メンバーはなでしこリーグだけでなく、チャレンジリーグや大学、高校からも選出されている。
3月にはアルガルベカップ、ラ・マンガ国際大会があり、この合宿で各大会の出場選手の選考が行われる。
現在20歳前後の選手達は、2012年に行われたU-20女子ワールドカップで銅メダルを獲得した世代だ。2020年東京五輪の主力となることはもちろん、来年のワールドカップカナダ大会やリオデジャネイロ五輪にも名を連ねることが期待される。
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