「契約期間が残り半年になったら…」【写真:goal.com】
シャルケFWクラース・ヤン・フンテラールは、プレミアリーグに移籍することも視野に入れているのかもしれない。
アヤックス、レアル・マドリー、ミランなど複数クラブを渡り歩いてきたフンテラール。2010年、シャルケに加入したオランダ代表FWはブンデスリーガ59試合で40得点を挙げている。
オランダ、スペイン、イタリアでプレーした経験のあるフンテラールは、ドイツ『ビルト』でイングランドに渡る可能性を示唆している。
「僕はシャルケとの契約を1年半残している。契約期間が残り半年になったら、何らかの決断が下されると思う」
「もちろん、イングランドのことを考えることはあるよ。でも、今の時点ではシャルケとシーズン後半戦のことだけが頭にあるんだ」
一方でフンテラールは、MFマックス・マイヤー、フリアン・ドラクスラー、ケヴィン=プリンス・ボアテングなどと一緒にプレーできる喜びを示している。
「チームとしてプレーするとき、1人か2人の選手だけがゴールを奪うのなら、ディフェンスするのは簡単だよ。中盤からもゴールを奪えないといけない。ストライカーとしては、自分の次にゴールを奪える選手を必要としている」
「僕は40歳までプレーしたいと思っているんだ。あと10年、サッカーがしたい。自分は若さを感じているし、コンディションも良いからね」