パリ・サンジェルマン（PSG）のナセル・アル・ケライフィ会長は、バルセロナFWリオネル・メッシへの関心を否定している。

フランスメディアは先日、PSGがメッシ獲得に動き出す可能性があると報道。メッシの契約解除金である２億５０００万ユーロを準備して、アルゼンチン代表を狙うと報じていた。

アル・ケライフィ会長は、フランス『レキップ』でメッシ獲得が実現することはないと主張している。

「メッシはファンタスティックな選手。私は彼がPSGに加入するかもしれないという記事を新聞で読んだ。彼がPSGに来るための資金を調達できるのであれば、サインしてパリに連れて来てほしいね…。現時点では不可能だ」

「メッシ獲得の夢が実現する日は訪れるのか？　ノーだ。PSGがメッシと契約することは決してないだろう。我々の資金に制限がなければ、彼を獲得できたかもしれない。だが、彼は来ない。我々には制限があるからだ。私は現在のメンバーに満足している。PSGには、すでにベストメンバーが揃っている」

メッシは２０１８年までバルセロナと契約を結んでいる。