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マドリーがコエントランのミラン移籍を断る

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ガッリアーニが明かす
ガッリアーニが明かす【写真:goal.com】

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは28日の会見で、レアル・マドリーDFファビオ・コエントランの獲得を打診したものの、マドリーに断られたことを明らかにした。

28日にMFマイケル・エッシェンの入団会見に臨んだガッリアーニCEOが、残りわずかとなったマーケットでの動きについて明かした。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「いくつか交渉中だが、君らメディアが報じているものはないよ。コエントラン? リクエストは出した。だが、彼は売却不可能なんだ。(ガブリエル・)パレッタを狙ったことはないし、パルマとも話していない。(マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・)ヴィディッチについても同じだ」

「(パルマFWジョナタン・)ビアビアニー? 彼に関しては何も記事を読んでいないな。(カリアリGKミカエル・)アガッツィについては、カリアリとトレードの案があったが、(マルコ・)アメーリアが考えを変えた。まだ何か(補強が)あるかもしれないね」

ガッリアーニCEOはMFケビン・コンスタンとナポリMFパブロ・アルメロのトレードについても言及している。

「選手が決めなければいけない。誰かが移籍しなければ、誰かを獲得することはできないんだ。我々は29人とかなり人数が多いんだよ。(トレードについては)3者が合意している。あとはコンスタンのOKだけだ。実現する場合はレンタルでのトレードとなるだろう」

「アルメロは(ミランで)チャンピオンズリーグに出場できず、コンスタンは(ナポリで)ヨーロッパリーグに出られるから、ちょっと問題だがね。コンスタンが合意するなら、我々も合意だ。我々というのは、クラブと監督だよ。監督とは常に同意の上で選択をしている」

Goal.com

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