サウサンプトン戦は2ー2【写真:goal.com】
アーセナルは28日、プレミアリーグ第23節でサウサンプトンと対戦した。敵地での試合を2ー2の引き分けで終えた後、アーセン・ヴェンゲル監督が冬の補強を示唆している。
セオ・ウォルコットやアブ・ディアビなどを負傷で欠くアーセナルは、アーロン・ラムジーが練習中の問題で離脱が長引くことになる模様。この試合では終盤にマテュー・フラミニが一発退場となっており、3試合の出場停止となる。
ヴェンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話し、補強をほのめかした。
「今夜、皆さんに伝えることは何もない。おそらく、我々は何かを伝えられたらと思っているよ。今は多くの選手がいないからね」
「我々はフラミニを3試合の出場停止で欠き、ラムジーも失うことになった。ただ、ジャック・ウィルシャーの復帰は近く、大丈夫だと思っている。(ラムジーは)昨日(27日)の練習で問題が起きた。ただ、我々は長期にならないことを願っている。とりあえず、日曜日の試合(クリスタル・パレス戦)は起用できない」
勝ち点1の獲得にとどまったアーセナルは、29日の試合結果次第では、首位から陥落することになる。