ツイッターで報告【写真:goal.com】
アトレティコ・マドリーMFオリベル・トーレスが、左肩脱臼で約1カ月の離脱を強いられることになった。
オリベルは27日のリーガエスパニョーラ第21節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦で61分から出場を果たしたものの、そのわずか3分後に負傷。痛みで顔を抑えながら、ストレッチャーで運ばれていった。
オリベルは試合の翌日に、自身の公式ツイッターアカウントで次のように報告している。
「幸運なことに、左肩の脱臼で済んだ。3~4週間の戦線離脱となる。与えられた出場機会を楽しめなくて、悲しみとともに目を覚ますことになった。だけど、同時に喜びも感じているよ。復帰までのカウントダウンは、もう始まっているんだからね」
また、ファンの支えに感謝を述べている。
「一人ひとりに感謝を伝えられたいいのにね。あなた方への感謝を感じていることを、どうか信じてほしい」
アトレティコのカンテラーノの至宝は、この負傷によってリーガのレアル・ソシエダ、アルメリア、バジャドリー戦、さらにはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、ミラン戦を欠場することになる。