チームとともに低評価【写真:goal.com】
インテルDF長友佑都は26日、セリエA第21節カターニア戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、不振にあえぐチーム同様、長友にも5点と厳しい採点をつけている。
エリック・トヒル会長がスタンドで見守る中、2014年初勝利を収めて流れを変えたいインテルだったが、チャンスをつくることもままならず。最下位カターニアにホームでスコアレスドローに終わり、スタジアムの観客から試合後にブーイングを浴びせられた。
『ガゼッタ』は長友について、「彼もジョナタンと同様。エネルギーがなくなっているようだ」と評価。ワルテル・マッツァーリ監督にとって両サイドがいかに重要かを強調し、その両サイドが深い位置からのクロスを上げられるようでなければいけないと指摘している。
なお、インテルで及第点以上だったのは、6.5点のDFロランドと6点のDFフアン、GKサミル・ハンダノビッチのみ。大半の選手が5点となり、ジョナタンは4.5点だった。