アウクスブルク戦で負傷【写真:goal.com】
ボルシア・ドルトムントは26日、クラブの公式ウェブサイトで、MFヤクブ・ブワシュチコフスキが右ひざ前十字じん帯を負傷したことを発表した。同選手は一足早くに今季を終えることとなった。
ブワシュチコフスキは25日のブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦で、試合の立ち上がりに負傷。当初から前十字じん帯断裂の恐れが報じられ、長期離脱になることが心配されていた。
クラブは26日、検査の結果、懸念どおりに十字じん帯を断裂していることが分かったと発表。クラブドクターの見解では、順調に回復すれば夏のバカンス後のキャンプで復帰することになる見通しだと明らかにした。
ブワシュチコフスキは公式ウェブサイトで、「簡単にはくじけない。以前よりもさらに強くなって戻ってこられるように、全力を尽くすよ!」とコメントしている。