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レヤ、ユーヴェとドローで「もっと良い結果に…」

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王者の連勝を食い止めたラツィオ
王者の連勝を食い止めたラツィオ【写真:goal.com】

ラツィオは25日、セリエA第21節でユヴェントスと対戦し、ホームで1-1と引き分けた。王者の連勝を食い止めたエディ・レヤ監督だが、勝利にふさわしかったと話している。

FWミロスラフ・クローゼがGKジャンルイジ・ブッフォンに倒されて得たPKをMFアントニオ・カンドレーヴァが沈め、先制に成功したラツィオは、さらにブッフォンの退場で数的アドバンテージも手にする。だが、後半に追いつかれ、勝ち点1を得るにとどまった。

レヤ監督は試合後、次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「我々は素晴らしいパフォーマンスをした。スタートは最悪だったが、後半は良くなったね。少し不運もあって、2度もゴールマウスに嫌われた。勝つこともできたはずだ。そうなっていたら、とても素晴らしかったのだが。ユヴェントスは数的不利になっても相手に問題を与えることができる。だが、我々はもっと良い結果にふさわしかった」

「1-1にされてから、我々は勝ち越しゴールを目指した。だが、彼らのDFは素晴らしいレベルなんだ。彼らの中盤と前線に苦しめられることがあるのは分かっていた。(カルロス・)テベスと(フェルナンド・)ジョレンテは常にマークするのが大変なんだ」

GKフェデリコ・マルケッティではなくGKエトリト・ベリシャを起用したことについて、レヤ監督は次のように述べている。

「ベリシャはとてもうまくやったね。彼は安心を与えてくれる。冷静で、軌道を読むことができるんだ。マルケッティがプレーするはずだったが、今週の彼はトラブルがあったんだ。試合前も具合が悪そうで、自分で調子が良くないと認めたよ。日曜に風邪から回復したところだったんだ。だが、ユーヴェと戦うにはトップコンディションでなければいけない。彼はそうじゃなかった」

Goal.com

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