2度のリード生かせずドロー【写真:goal.com】
25日に行われたブンデスリーガ第18節、ボルシア・ドルトムント対アウクスブルクの一戦は、2ー2の引き分けに終わった。
立ち上がりにブワシュチコフスキを負傷で失うことになったドルトムントだが、早い時間帯に先制する。
開始5分、中盤左からのFKをロイスがディフェンスラインの裏に送ると、ベンダーが頭で押し込み、幸先良くスコアを動かした。
しかし、その後が続かない。1点リードのまま折り返すが、56分に追いつかれる。ドルトムントは左サイドを突破されると、グラウンダーのクロスをカットしようと飛び込んだベンダーがオウンゴール。1ー1になった。
ドルトムントは66分、シャヒンがFKを直接決めて勝ち越しに成功したが、逃げ切れなかった。72分、再び左サイドを破られると、チ・ドンウォンのヘディングシュートで2ー2に追いつかれている。
12月のリーグ戦で白星がなかったドルトムントは、後半戦のスタートも厳しいものとなってしまった。