ブランは関心を認めたが…【写真:goal.com】
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるローラン・ブラン監督は、ローマMFミラレム・ピアニッチに対する関心を認めた。しかし、ローマは同選手を差し出すつもりがないようだ。
ブラン監督は24日、ピアニッチについて「我々が求めているタイプの選手だ」と述べ、獲得の意思があることを認めた。
これを受けてローマは、売却の意思がないことを明確にしている。クラブの公式ツイッターに「ローマはミラレム・ピアニッチの売却について、一切の交渉をしていません。選手は売却されません」と記した。
現在セリエAで2位につけるローマ。クラブに主力放出の意思がないことが分かり、ファンは一安心といったところだろうか。