中盤補強を狙うPSG【写真:goal.com】
パリ・サンジェルマンのローラン・ブラン監督は、ローマMFミラレム・ピアニッチおよびニューカッスルMFヨアン・カバイェの獲得に関心を持っていることを認めている。
中盤の補強が必要となっているPSGは、両選手をリストアップしている可能性が以前から伝えられていたが、指揮官がはっきりと認めた格好だ。24日の会見で、ブラン監督は次のように述べた。
「冬の移籍市場で中盤の補強に成功したとすれば、私としては非常にうれしい。ピアニッチ? 我々の求めているタイプの選手だ。カバイェの代わりとなるかもしれない。2人とも狙っている選手だ」
「どちらかが来るのなら良いことだし、そうでなければ彼らなしでやっていく。だが、2人とも興味のある選手だ。どちらも非常に技術があり、似たようなタイプだ。どちらが一番手でどちらが二番手ということはない」
一方でブラン監督は、「冬の期間中にPSGの選手を引き抜くのは不可能だ」と選手の放出については否定している。