アルメロとのトレードが破談か【写真:goal.com】
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランMFケビン・コンスタンがナポリへの移籍を望まなかったようだ。
報道によれば、ミランはコンスタンとナポリMFパブロ・アルメロのトレードに動いていた模様。だが、『ガゼッタ』によると、両クラブはトレードに合意したが、コンスタンがナポリ移籍を望まず、破談に終わったようだ。
また、アルメロにはユヴェントスDFフェデリコ・ペルーゾとのトレード話もあったと言われる。アルメロの代理人であるルチアーノ・ラマーリョ氏は、イタリア『Tuttomercatoweb.com』で次のように語った。
「パブロはナポリでうまくやることに集中している。ただ、ほかのクラブの関心は知っているよ。彼はコロンビア代表であり、新チームでプレーするにふさわしい。ナポリが放出を望む場合は、オファーを検討する準備がある」
「コンスタン? 正直、その件は知らなかった。ナポリからは聞いていない。ペルーゾ? 直接ユヴェントスのフロントとは話していないが、仲介役が動いていた。現時点で交渉は破談している。ペルーゾがナポリへの移籍に疑問を持っていたからだ。今後の進展を見てみよう」
ナポリはアルメロを手放そうとしているのだろうか? 代理人は「パブロはプロだ。ナポリにいる限り、ナポリのために全力を尽くす」と続けている。