来季からアンドゥハル加入【写真:goal.com】
イタリアメディアによると、ナポリがカターニアGKマリアーノ・アンドゥハルの獲得に向かっているようだ。GKホセ・マヌエル・レイナのシーズン後の去就を見据えての動きと見られている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、ナポリは23日にカターニアと合意。選手とは3年半の契約を結ぶようだ。だが、アンドゥハルの加入は来シーズンからとなる見込みで、今季の後半戦はレンタル移籍させると見られる。カターニア残留やベティス移籍が噂されているところだ。
ナポリがアルゼンチン代表のアンドゥハルを獲得した背景には、レイナの去就が関係しているだろう。リヴァプールからレンタル移籍中の同選手は、GKビクトール・バルデスが今季終了後に退団するバルセロナへの復帰が噂されている。
イタリアメディアによると、ナポリはリヴァプールからレイナを買い取り、慰留に成功した場合は、若手GKラファエウを手放す考えとも言われている。