代理人がミラノ入りか【写真:goal.com】
チェルシーMFマイケル・エッシェンは、ミラン移籍に迫っているのかもしれない。イタリア『スカイ』が報じている。
チェルシーで出場機会を失っているエッシェンは、以前から今冬の移籍が噂されてきた。23日、同選手の代理人であるファビアン・ビヴェトー氏の姿がミラノで目撃されており、ミランと交渉に入る可能性が取りざたされている。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは先日、エッシェンとの接触を否定していた。だが、その一方でチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦、アトレティコ・マドリー戦でMFリッカルド・モントリーヴォとMFサリー・ムンタリを出場停止で欠くため、中盤の補強を必要としていることは認めていた。
エッシェンは今季、プレミアリーグで5試合に出場しているが、CLには出場していない。そのため、CL登録に問題はないとみられ、ミラン移籍に近づいていると伝えられている。