2位は5年連続でバルセロナ、3位にはバイエルン【写真:goal.com】
世界的な監査法人のデロイトは、2012-13シーズンのサッカークラブ収入ランキングを発表し、レアル・マドリーが9年連続の首位に輝いた。前年から630万ユーロ(約9億円)の増収で、5億1890万ユーロ(約738億円)となっている。
2位は5年連続でバルセロナとなり、3位には昨年4位のバイエルン・ミュンヘンが入り、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは順位を一つ下げ4位となった。5位以下は、パリ・サンジェルマン、6位マンチェスター・シティ、7位チェルシー、8位アーセナル、9位ユヴェントス、10位ミランと続いている。
トップ20を国別にみると、イングランドが最多の6クラブ。次いでドイツ、イタリアの4クラブ、スペインの3クラブとなっている。
12-13シーズンのトップ10は以下のとおり。
1. レアル・マドリー 5億1890万ユーロ(約738億円)
2. バルセロナ 4億8260万ユーロ(約686億円)
3. バイエルン・ミュンヘン 4億3120万ユーロ(約613億円)
4. マンチェスター・ユナイテッド 4億2380万ユーロ(約603億円)
5. パリ・サンジェルマン 3億9880万ユーロ(約567億円)
6. マンチェスター・シティ 3億1620万ユーロ(約450億円)
7. チェルシー 3億0340万ユーロ(約431億円)
8. アーセナル 2億8430万ユーロ(約404億円)
9. ユヴェントス 2億7240万ユーロ(約387億円)
10. ミラン 2億6350万ユーロ(約375億円)