バイエルン残留を強調【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンMFトーマス・ミュラーは、レアル・マドリーから誘いがあったとしても移籍する可能性はないと明言している。
バイエルンの下部組織出身選手であるミュラーは、2009年にトップデビュー。それ以降、ブンデスリーガで150試合以上に出場するなど、クラブの主軸として活躍している。
ミュラーは『AZ』でビッグクラブからの興味を誇りつつ、移籍を完全に否定している。
「レアル・マドリー? この数週間、僕の将来に関していろいろな噂が立っているみたいだね。数週間とは言わず、数カ月、1年を通じてかもしれない。そういった噂がどれほど遠くから来ているかは、みんなが知っての通りだ」
「関心を抱いてもらえるのは悪い感覚じゃない。だけど、現時点で僕が他クラブのためにバイエルンを離れる理由はまったくないんだ」
ミュラーは、バイエルンと2017年まで契約を結んでいる。