もっと早くゴールを奪えたはずだとも【写真:goal.com】
バルセロナは22日、コパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグでレバンテと対戦し、敵地で4-1と勝利を収めた。
FWリオネル・メッシが公式戦400試合出場を達成したバルサは、先制を許したものの、オウンゴールで同点とすると、FWクリスティアン・テージョがハットトリック。逆転で準決勝進出に大きく近づいた。
クラブの公式ウェブサイトによると、マルティーノ監督は試合後の会見で、「もっと早くにゴールを奪えた」はずだとコメント。前半に「もっとボール回しと動きが必要」だったと話している。
またメッシについては「大きな助けとなってくれた。彼はスペースの生かし方を分かっていたね。ゴールにつながったプレーはどれも非常に似ていた」と賛辞を送った。
ハットトリックを記録したテージョについても、「この2週間で彼はさらに爆発している。これはバルサにとっても彼にとっても素晴らしいことだ。自信を身につけているね」とたたえている。
後半に途中交代したDFカルレス・プジョールは「打撲だ。ひざとは関係ない。これからさらに検査する」と説明。また、今月復帰したメッシの調子については、このように述べている。
「彼は最善の形でバルサに戻ってくるために準備していた。ワールドカップの準備をしているんじゃない。メッシがやってきたことは、ピッチの外で回復するため、フィジカルの準備を整えるためだ」