J・コールとディアメが負傷交代【写真:goal.com】
ウェスト・ハムは、21日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグでマンチェスター・シティと対戦し、ホームで0-3と敗れた。サム・アラダイス監督は、早い時間帯で失点した守備陣に苦言を呈している。
ファーストレグを0-6で落としたウェスト・ハムは、ホームで意地を見せたかったが、開始3分に失点すると、24分、59分に失点し、攻撃陣も最後までゴールネットを揺らせず完敗した。敗れたウェスト・ハムは2試合合計0-9となり準決勝での敗退が決まった。
試合後アラダイス監督は、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のように語った。
「試合開始数分で失点してしまったことに大きく失望している。シティは素晴らしいチームだけど、あのゴールは素晴らしいものではなかったよ。普通の守備ができていなかったんだ。非常に落胆している」
負傷交代したMFジョー・コールとMFモハメド・ディアメについては、以下のようにコメントした。
「ジョーはそんなに時間はかからないだろう。ディアメは、ジョーより深刻のようだ。精密検査が終わるまでは、何とも言えないよ。だけど、メディカルスタッフは、当初の見込みよりも重傷ではないと言っていた」