前半のできには満足【写真:goal.com】
エヴァートンは20日、プレミアリーグ第22節でウェスト・ブロムウィッチと対戦し、アウェーで1ー1と引き分けた。ロベルト・マルティネス監督は、4位浮上のチャンスを逃して嘆いている。
前半にケビン・ミララスのゴールで先制したエヴァートンだったが、後半にディエゴ・ルガーノのゴールで追いつかれた。
試合後の指揮官のコメントが、クラブの公式サイトで紹介された。
「見事なスタートを切れたと思う。最初の30分は、こちらが非常に危険だった。ウェスト・ブロムにプレッシャーをかけていたね。ただ、優位に立ったら十分なゴールを決めなければいけない」
「後半はベストではなかった。ボールをうまくコントロールできなかったんだ。ピッチがポゼッションを難しくしていたね。それは我々にとってだけでなく、ウェスト・ブロムにとっても同じだった」
それでも、勝ち点1を持ち帰ることをポジティブに考えている。
「アウェーでの試合だった。勝ち点を持ち帰ることができる。新しい監督を迎えたチームのホームだったから、難しい試合になることは覚悟していたよ」