イタリアメディアは取引の成立を確信【写真:goal.com】
ユヴェントスとインテルの間で、電撃トレードが実現しそうだ。MFフレディ・グアリンがユヴェントスへ、FWミルコ・ヴチニッチがインテルへ、それぞれ移籍することになると、イタリア『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じた。
インテルのワルテル・マッツァーリ監督は、アタッカーの補強をクラブに求めていると見られる。ロドリゴ・パラシオのパートナーだ。マウロ・イカルディはコンディションに問題を抱えており、負傷から戻ってきたディエゴ・ミリートは年齢の影響もあり、かつてのパフォーマンスを取り戻していない。2014年に入ってからのインテルのゴールは、長友佑都がキエーヴォ戦で挙げた1点のみという状況だ。
インテルのエリック・トヒル会長は先日、チェルシーからの関心が噂されたMFフレディ・グアリンの放出を示唆した。イングランドへ行くと思われた同選手は、ユヴェントスで出番が限られているヴチニッチとトレードされる可能性が急浮上している。
報道によると、ヴチニッチはすでにチームメートに別れをあいさつを済ませた。一方のグアリンは、すでにメディカルチェックを受けているという。まもなくクラブからの正式発表があるかもしれない。