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リバプールの主将ジェラードが半身に“入れ墨”を彫ると驚きの宣言

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii photo by Getty Images

ジェラードが今季リーグ優勝を収めた暁には…

 同誕生会にはマンチェスター・ユナイテッドの双子ブラジル人DFラファエルとファビオ、マンチェスター・シティからはブラジル代表MFフェルナンジーニョとアルゼンチン代表DFパブロ・ザバレタ、リバプールからはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョとウルグアイ代表FWルイス・スアレスらが集結した。

 一方、11日のメトロ紙は、リバプールとイングランド代表で主将を務めるMFスティーブン・ジェラードが、今季リーグ優勝を収めた暁には、半身に入れ墨を彫ることを明らかにした。リバプールは首位から転落したものの、いまだに1990年以来24年ぶりのリーグ優勝の可能性を残している。

 現役生活終盤を迎えている33歳のジェラードは「今季はたぶん、プレミアリーグ制覇で世界中を驚かせられる絶好の機会だ。もし誰かがプレミアリーグと引き換えに入れ墨を半身彫れと言うなら、僕はやる」と語った。

 大手ブックメーカーは一様に、リバプールに4番人気のオッズを付けているが、得点ランキングで首位をひた走るウルグアイ代表FWルイス・スアレスの好調が続けば、優勝も見えてくるかもしれない。

【了】

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