ハンブルガーSV戦で復帰も【写真:goal.com】
シャルケを率いるイェンス・ケラー監督は、長期離脱を強いられているFWクラース・ヤン・フンテラールの復帰に慎重な姿勢を見せるも、シーズン後半戦の開幕となるハンブルガーSV戦での起用も可能と見ているようだ。
8月17日に行われたブンデスリーガ第2節のヴォルフスブルク戦で、右ひざのじん帯を負傷したフンテラールは、10月中旬にチームトレーニングに復帰も、10月15日の練習中に同じ箇所を再び負傷し再離脱した。
長期離脱していたフンテラールだが、順調に回復しておりウィンターブレイク明けの復帰が確実となっている。
フンテラールが後半戦の開幕に間に合うかどうか聞かれたケラー監督は、以下のようにコメントしている。ブンデスリーガ公式ウェブサイトが伝えた。
「フンテラールは5カ月間も実戦から遠ざかっているんだ。そんなに簡単にはいかないよ。まだチームに合流してから1週間しかたっていないけど、チームにとっては重要な選手で、我々は彼を必要としている。(練習試合の)途中出場でコンディションが十分フィットしていると本人が感じられるようになれば、彼は一つのオプションとなるだろう」