レバンテと1-1で分ける【写真:goal.com】
19日のリーガエスパニョーラ第20節、バルセロナは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦を1-1のドローで終えた。ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、チームが勝利に値したとの見解を口にしている。
スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「何かを非難する必要はないよ。我々のプレーはこの結果に値しない。ただ、最後の詰めで運を欠いてしまったね。前半はボールこそ回せたものの、レバンテの素晴らしい仕事ぶりもあって、奥行きのあるプレーを見せられなかった。ただ、後半はそうすることができた」
「シーズン序盤は素晴らしいパフォーマンスを見せることなく結果を手にしていた。しかし、今日はその逆だったね」
首位バルセロナ&2位アトレティコ・マドリーと、3位レアル・マドリーとの勝ち点差は1に縮まっている。
「リーガの首位争いは均衡している。まだ18試合が残されているし、さらなるサプライズが待ち受けているだろう」
交代でピッチから下がった際に、ベンチを殴りつけたMFセスク・ファブレガスにも語った。
「選手が交代を気に食わないのは、十分に理解できることだ。そのような苛立ちを感させないようにしていきたい」