FKでC・ロナウド、得点率でベンゼマを上回る【写真:goal.com】
レアル・マドリーMFガレス・ベイルが、直接FKで驚異的な得点率を記録している。
18日のリーガエスパニョーラ第20節、敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦(5-0)でまたも直接FKを叩き込んだベイルだが、今季に蹴った直接FKのシュート5本の内、じつに3本で得点を記録している。チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドも今季、3本の直接FKを決めているが、同選手は27本のシュートを放っており、決定力ではウェールズ代表MFが圧倒している格好だ。
ベイルはまた、直接FK以外でも目を見張る活躍を見せている。負傷の影響もあって、今季の公式戦出場が20試合(フル出場9試合)にとどまる同選手だが、ここまでに10得点を記録と130分に1得点を決めている計算。これはFWカリム・ベンゼマ(13得点)の157分に1得点を上回るものだ。ウェールズ代表MFはまた、7アシストとチャンスメイクでも確かな貢献を見せている。
ベイルは昨夏の移籍市場で、移籍金9100~1億100万ユーロでトッテナムからマドリーに加入した。