バルセロナFWクリスティアン・テージョは、１月の移籍市場で新天地を求める可能性を否定している。少なくとも今シーズン中はバルサに残留すると断言した。

昨シーズンに比べて出場機会が減少していることもあり、先月にはプレーできる環境を求めての移籍も示唆していたテージョ。リヴァプールが獲得に動いているとの噂もあったが、現時点では移籍は考えていないようだ。

１６日に行われたコパ・デル・レイ５回戦セカンドレグ、ヘタフェ戦を終えた後、「６月までは絶対にバルセロナに残る。その後のことは夏になってからだ」と述べたテージョのコメントをスペインメディアが伝えている。

一方でテージョは、この試合でバルサでの公式戦７００試合出場を達成したMFシャビへの賛辞も送った。

「それだけの時間バルセロナにいられるのは誇らしく名誉なことだと思う。僕らは毎日彼から学ぶことができている。一緒のチームにいられるのは光栄なことだよ」