ゴールへの意気込みも【写真:goal.com】
ローマMFアデム・リャイッチは、今シーズンのセリエAのスクデット争いは終わっていないと強調している。
今季、フィオレンティーナから加入したリャイッチは、セリエA15試合に出場して3ゴール。本人はさらに得点を挙げたいと話している。クラブの公式チャンネルでのコメントを、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「ここまでは全力を出せていない。まだ60%だ。でも、自分のパフォーマンスには満足している。ゴール前でのチャンスをミスした場面ではあまりツキがなかったけどね。ゴールが恋しい。すぐに決まることを願っている。チームとして、僕らはうまくやってきた。素晴らしいリーグ戦にしているし、これを続けていきたい。そして、シーズン後にどこまでいけるかを見てみよう」
「スクデット? ユヴェントスがどこよりも前にいっているけど、僕らも最後まで諦めないよ。2位はいずれにしても素晴らしい結果だけどね。(次節)リヴォルノ戦のような試合は最も危険だ。守ってくるだろうし、難しい試合になるだろう。でも、僕らは勝ちたい。正しい姿勢で試合に臨むよ」