「逆転されるまでは良い試合」【写真:goal.com】
15日に行われたコッパ・イタリア5回戦でナポリと対戦したアタランタは、アウェーで1ー3と敗れた。ステファノ・コラントゥオーノ監督は、パフォーマンスに満足している。
アタランタは先制したが、即座に追いつかれると、72分に逆転された。アタランタの選手がオフサイドを確信してプレーを止めたとき、プレーをやめなかった相手FWロレンツォ・インシーニェに決められている。この判定に抗議したDFマリオ・ジェペスが退場となり、アタランタはさらに失点した。
コラントゥオーノ監督が試合後、イタリア『Rai』でコメントを残している。
「1ー2となって退場があった。ナポリ相手に10人はきつかったね。1ー2になるまでは良い試合だったよ。チームにはよくやったと言いたい。今日はたくさんの若手を使ったからね」
ナポリの2点目については、次のように語った。
「ルール上、問題ない。審判が良いジャッジをした。ジェペスの抗議は理解できる。試合中というのは、多くのアドレナリンが出ているものだからね」