FA杯3回戦では再試合の勝利に意欲【写真:goal.com】
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、MFサミル・ナスリの負傷離脱を嘆いている。
シティは、12日に行われたプレミアリーグ第21節、敵地でニューカッスルに2-0と勝利を収めた。だが、この試合でナスリが相手DFマブ・ヤンガエムビワの激しいタックルを受けて負傷交代。検査の結果、8週間の離脱が見込まれている。
ペジェグリーニ監督は、ナスリの離脱がチームにとって大きな痛手になることを認めた。
「彼は我々にとって本当に重要な選手だ。そして、彼自身良い時期を過ごしていた。できるだけ早く復帰してくれることを願っている。6週から7週間は非常に難しいがね」
シティは4日に行われたFAカップ3回戦でブラックバーンに1-1と引き分け、15日に再試合を行う。ペジェグリーニ監督は、格下相手にも気を引き締めている。
「私は(ブラックバーンに)驚かなかったよ。彼らはホームでとても良いゲームをした。我々は勝利を得たければ本当に良いゲームをしなければいけない。私はそのことを確信しているよ。彼らはモチベーションが高く、フィジカルの強いチームだ。そして、自分たちがどういったプレーがしたいかを心得ている」
「守備面ではカウンターに十分注意を払わなければいけない。そして、セットプレーにもね。我々はチャレンジを必要とする。ゴールも奪わなければいけない。そうして、突破に近づくことができる」