ヘルトSD:「残留を願っているが…」【写真:goal.com】
シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)が、MFユリアン・ドラクスラーに移籍の可能性があることを認めている。
ドラクスラーには、アーセナルが以前から関心を示している。FWセオ・ウォルコットが負傷により長期離脱を余儀なくされたことで、アーセナルはドラクスラー獲得に本格的に動き出したとも言われている。
ヘルトSDは、ドイツ『ビルト』でドラクスラーの1月の移籍を示唆した。
「我々はユリアンの残留を願っている。しかし、我々が影響できないこともある」
一方、シャルケは来夏のレヴァークーゼンMFシドニー・サム加入を内定させており、すでに中盤の補強を進めている。だが、ドラクスラー放出に備えて今冬のトッテナムMFルイス・ホルトビー獲得も検討しているようだ。
ホルトビーの代理人を務めるマルクス・ノアク氏は、『ビルト』でシャルケの関心について以下のようにコメントしている。
「ルイスはプレーから遠ざかっている。だから、我々はその解決策を探しているところだ。シャルケは興味深い選択肢になる」