カプーにも関心か【写真:goal.com】
イタリアメディアによると、ナポリがエラス・ヴェローナMFジョルジーニョの獲得に迫っているようだ。
2011年からヴェローナでプレーするジョルジーニョは、U-21イタリア代表経験を持つ22歳の期待のMFだ。多くのビッグクラブからの関心が噂されていた同選手だが、ナポリが確保に向かっているという。
『スカイ・スポーツ』によると、ジョルジーニョの移籍金は1000~1100万ユーロ。ナポリのリッカルド・ビゴンSD(スポーツディレクター)は14日、ヴェローナのセアン・ソリアーノSDと交渉しており、イタリアメディアは大筋合意と伝えている。共同保有での獲得か、完全移籍になるようだ。
ジョルジーニョの代理人は「ナポリのようなクラブからのオファーに、誰がノーと言えるんだい?」と前向きなコメント。一方、ラファエル・ベニテス監督は14日の会見で、ジョルジーニョについて聞かれるとこのように述べるにとどまった。
「日曜に対戦相手として彼のことを見たが、その前にも彼のことを見ている。今はいろいろな名前が騒がれるね。イタリアの選手を獲得できれば、適応がより簡単なのは確かだ。ただ、我々は国外のマーケットも見ているよ。中にはここへ喜んで来る選手もいるかもしれない」
イタリアメディアによると、ナポリはトッテナムMFエティエンヌ・カプーにも関心を寄せているようだ。