「ユナイテッドを愛している」【写真:goal.com】
レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、シーズン開幕前にマンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンドからユナイテッド復帰の誘いがあり、移籍を検討していたことを明らかにしている。
2003年から09年までユナイテッドでプレーしていたC・ロナウドは、最終的にユナイテッドへの移籍は選ばず、9月にマドリーとの契約延長にサインした。
C・ロナウドのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「リオがユナイテッドへの復帰を誘ってきたのは本当だよ。リオは僕の最高の仲間なんだ。僕らはユナイテッドで長年一緒にプレーしていた。そして、ユナイテッドにいたときの僕は、彼の家の近くに住んでいたんだ。彼は素晴らしい男だよ。僕の心を変えてユナイテッドに復帰させようと努力していたんだからね」
「ユナイテッド(への移籍)も考えたんだ。ユナイテッドは、今でも僕の心の中に残り続けているからね。6年間プレーしたこのクラブを、僕は愛しているんだ。ユナイテッドには多くの友人がいる。彼らの幸せを祈っているよ」