エラス・ヴェローナに敵地で白星【写真:goal.com】
ナポリは12日、セリエA第19節でエラス・ヴェローナと対戦し、敵地で3-0と勝利を収めた。ラファエル・ベニテス監督は満足感を表している。
前半にFWドリエス・メルテンスのゴールで先制したナポリは、後半にFWロレンツォ・インシーニェとMFブレリム・ジェマイリが追加点。2014年を連勝スタートとした。
ベニテス監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「難しい試合だった。我々は自分たちが強いチームだということを再び示したね。目標? 我々は次の試合を見ている。最も近い目標は、(2位の)ローマだ。だが、我々は自分たちの道を進む。それでどこまでいけるかを見てみよう」
また、ベニテス監督は補強について聞かれると、このように答えている。
「最初の補強は(ジャンドメニコ・)メスト、(フアン・)スニガ、(マレク・)ハムシク、(ペペ・)レイナの復帰だ。それからほかのことを考えよう。補強に関しては国外を見ている。イタリア国内では大変なコストがかかるし、我々よりも売り上げが多いチームたちがいるからね」