パーデューは「理解できない」【写真:goal.com】
ニューカッスルは12日、プレミアリーグ第21節でマンチェスター・シティと対戦し、敵地で0-2と敗れた。アラン・パーデュー監督は、同点弾となるゴールが認められなかったことに不満をあらわにしている。
開始8分に先制を許したニューカッスルは、34分にネットを揺らす。MFシェイク・ティオテの強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。だが、主審はシュートコースにいたニューカッスルの選手がシティGKジョー・ハートを邪魔したと考えたか、オフサイドで得点を認めなかった。
アディショナルタイムに追加点を許したニューカッスルは、リーグ戦3連敗。試合後、パーデュー監督は主審と話したが、納得する答えを得られなかったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「私にとって、これはエンターテイメントビジネスなんだ。選手はゴールを決め、ハートがセーブしそうでもなかった。たくさんの選手がいたが、彼の視界はさえぎられていない。それに関する審判の回答は明確じゃなかったと思う」
「理解できないよ。彼は間違った、不幸で大きな判定をした。彼にとっては得点を認める方が簡単だったはずだ。どうしてそうしなかったのか、私には理解できない」
パーデュー監督はペジェグリーニ監督とタッチライン際で激しくやり合ったが、それについてはこのように述べている。
「そのことは謝る。ただ、先に彼が言ってきたんだ。監督にとっては普通のことで、だいたいは見られていないだけだよ。我々は大丈夫だ。試合後は彼と握手したしね」